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猪苗代野外音楽堂 現状のご報告

 

 

猪苗代野外音楽堂のこれまでの活動を支えてくださった皆さまへ。

これまで十分なご報告ができていなかったことについて、まずお詫び申し上げます。

本来であれば、2023 年の活動終了時点、またはその後の段階で状況をお伝えすべきでしたが、それができないまま現在に至っています。

今回、現時点での状況を一度整理し、ご報告いたします。

 

 

■ 活動停止に至るまでの経緯

 

猪苗代野外音楽堂は、東日本大震災後の福島において、「誰もが使えて、集える野外音楽堂を福島に作る」という目的のもと始まりました。

運営の母体として株式会社ルート 49 を設立し、皆さまからのご寄附と、代表者の個人事業の収益を組み合わせながら運営を行ってきました。

しかし、継続的な収益構造を確立できないまま運営を続けた結果、資金繰りが厳しい状況となり、2023 年 10 月、株式会社ルート 49 として活動の継続が困難であると判断しました。

その後、法人は清算手続きを経て、2025 年 6 月に清算結了しています。

また、運営の過程で生じた負債については、関係者個人が引き受ける形となり、現在もその責任を負い続けています。

 

 

■ ご報告が遅れた理由について

 

本来であれば、活動停止の判断に至った時点で皆さまへご説明すべきでしたが、

・資金

・運営体制の整理

・関係各所との調整

・個人としての事業および責任の対応

といった状況が重なり、十分な説明の機会を持つことができませんでした。

また、これまでの活動を支えていただいた関係者との調整が整っていない状況もあり、発信のタイミングを持てないまま時間が経過してしまいました。

結果として、ご報告が大幅に遅れる形となってしまったことを重く受け止めています。

 

 

■ 寄附と設備について

 

これまでに我々の活動に対して、個人・団体の皆さまから多大なる寄附をいただきました。

これらは主に、

・ソーラー発電システム

・屋外用テント

・コンテナ等の設備

の購入・整備に充てられています。

また、皆様に書いていただいた木札については、現在も残されています。

これらの設備・資材については現地に残っており、今後の扱いについては関係各所と調整を続けている状況です。

 

 

■ 現在の状況について

 

現在、猪苗代野外音楽堂として、天神浜で開催されているイベントへの協力・出展は行なっていますが、自主イベントの開催などの活動は停止した状態にあります。

関係者との調整を行っており、現時点では自由に活動を再開できる状況には至っていません。

そのため、具体的な再開時期や内容については、まだお伝えできる段階にはありません。

 

 

■ 最後に

 

猪苗代野外音楽堂は、多くの方の支えによって成り立ってきた活動です。

その中で、適切なタイミングで状況をお伝えできなかったこと、活動を継続できなかったことについて、改めてお詫び申し上げます。

今後については、状況が整理でき次第、改めてご報告いたします。

まずは現状の共有として、この文章をお届けします。

 

 

 

猪苗代野外音楽堂 代表 遠藤和輝

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